(CGは下の方にあります(^^;;)
サド学外伝・ミニストーリー
「マックス君捕まるの巻」
※サド学とは、清純学園と同じ市内にあるライバル校「淫サディスティック学園」のことである。
この物語はそのサド学の生徒が清純学園の生徒を拉致監禁、拷問するお話である。
1 公園での出来事
春・・・暖かい日差しの中、新緑が映える季節。特に暖かいこんな日曜日には、おもいっきり体を鍛えるしかない。ベッドから跳ね起きたマックス君はさっそく早朝のジョギングに向かう。パジャマを脱いでトレーニングウェアに着替え、元気よく外に飛び出した。「うーん、いい天気だなあ」
一汗かいて、家に戻ったマックス君。シャワーを浴びるため全裸になる。ビルドアップされた筋肉に玉のような汗が浮かび、朝日が輝く裸体は美しい。豊かな胸、引き締まった腹筋、発達した太股、そしてエロチックな曲線を描くお尻。日焼けした肌にシャワーの飛沫がふりかかる。さっぱりして鏡で全裸姿の自分を見ると、ますますきたえなきゃなあと思うマックス君なのであった。
その日のメニューを全て終え、夜の公園に仕上げの軽いジョギングをしに向かったマックス君。充実した一日だった。鍛え上げられたからだに似合わない少年のようなかわいらしい顔に、思わずほほえみが浮かぶ。今日はどれくらいむきむきになったかなあ。最後の仕上げにダッシュしようとしたマックス君であったが、その視界に思いがけない光景が飛び込んできたのであった。
普段は人っ子一人いない公園の隅で、いくつかの人影が動いていた。はじめは何をやっているのかわからなかったが、よく見ると暴走族風の男たちが、誰かを取り囲んでいる。何か怪しい・・・マックス君は息を殺し、木陰に隠れながら様子をうかがうことにした。
「許して下さい、お金ならあげますから・・・ううっ!」
男たちに取り囲まれているのは、なんと清純学園の生徒だった。あどけない顔からして、新一年生のようだ。すでに学ランの前ははだけられ、下半身をむき出しにされている。今のうめき声は、アヌスに指をねじ込まれたためだ。
「ふっふっふっふ、おにいちゃん。俺たちを金を巻き上げるようなちんけな不良と一緒にしてもらっちゃ困るねえ・・・俺らが欲しいのは、おにいちゃんのここなんだよ」
不良の一人がねじ込んだ指をさらに蕾の奥に突き入れる。
「むぐう!」
「無駄な抵抗は止めた方がいいねえ。我々サド学特攻部隊『ジンドグマ』に出くわしたのが運の尽きだったね、けけけけけ」
もう一人の不良が少年の乳首を揉み、ほっぺたをぺろりとなめる。
ジンドグマ・・・マックス君の表情が険しくなる。最凶の鬼畜と奴隷で構築される「淫サディスティック学園」のなかでも、特に外部から恐れられているのが特攻部隊「ジンドグマ」だ。内部で最も恐れられている拷問隊長「鬼シェム」と双璧をなすサド学生徒会大幹部がジンドグマのリーダー、ジンである。彼らは他校の生徒でも美少年なら容赦なく毒牙にかける。金品には手を付けないのを美学とし、ひたすら肉体を陵辱する恐怖のバイク集団だ。暴力面でも強く、他の勢力とサド学がもめた場合は真っ先につっこんでいく。敵対集団はみんなジンとその手下によって潰されてしまうのである。正義感の強いマックス君はなんとしても、彼らの魔の手にかかった美少年を見過ごすわけには行かなかった。
マックス君はじっと機をうかがう。少年は乳首やペニスを刺激され、アヌスを指で責められている最中だ。
「じっとしてねえと、ここを潰しちまうぜ・・・」
少年のいんのうが荒々しく握りしめられる。恐怖に少年の体が硬直し、目に涙が浮かぶ。それを見て大笑いする不良たち。
ついに少年が四つん這いにされた。ペニスをこすられ、少年は顔を真っ赤にし、荒い息を吐いている。不良がレザーの手袋をした手で桃のような少年の尻を割りさく。経験のない毛のないピンク色の蕾が、マックス君にもよく見えた。あんなところに巨大な一物を叩き込むなんて・・・マックス君が身構えた。
「さて、と・・・」
不良の一人がジッパーをおろし、いままさにその巨大なペニスをぶち込もうとした瞬間!
「やあああああああああっ!」
マックス君が物陰から猛牛のような勢いで飛び出し、渾身の力で体当たりを敢行した!むきむきボディの強烈な一撃に不良は三人重なって吹っ飛んだ。
「今のうちに逃げるんだ!」
あわてて服を着て走り出す少年。それを見て安心すると、マックス君は不良たちに相対した。
「覚悟はできてるんだろうな・・・」
身構える不良たち。しかし彼らは勃起が収まってないため、やや前屈みの姿勢である。そこをマックス君が見逃すはずはない。
「てやっ!」
全体重をかけたかかと落とし三連発。ジンドグマ構成員たちはあっさりとのびてしまった。
「二度とこういうことはするんじゃないぞ!」
おきまりの決めゼリフとともに、マックス君は去ろうとした。
「ぶおんぶおんぶおんぶおん」
どこからか、バイク音が聞こえてきた。その音は、どんどん増え、大きくなり・・・・マックス君の顔が真っ青になったときには、時すでに遅し。なんと今日はこの公園ではじめて集会を行うことになっていたのだ。さっきの三人は偵察隊の新入生だったのである。先頭の大型バイクから、ごつい皮ジャンを身にまとった男が降りてきた。ジンである。
ジンは一目で全てを理解したようだ。
「ふうむ・・・」
かわいい後輩は三人ともぶったおれ、見かけないむきむき美少年がたたずんでいる。極めて短気な彼だけに、普通なら速攻で殴りかかるところだが、マックス君のぷりちーふぇいすを見て少し考えが変わったようだ。
「ニック!ジョー!」
名前を呼ばれたのは、ジンの腹心の部下であるニックとジョー。二人がバイク集団の中から出てくる隙を、マックス君は見逃さなかった。鍛え上げられた足の筋肉がぴんと張る。集団の間隙を縫って逃げ出した。バイク集団は密集しすぎていて容易に追えない。しかし、逃げるマックス君にジョーが何かを投げつけた。
「うわっ!」
もんどりうって倒れるマックス君。足にからみついたのは
「ポーラ」
である。原住民が狩りに使うもので、ロープの両端に石を結びつけ、獲物の足に絡ませる。ジョー、通称「縛師」。ありとあらゆる手段で相手の動きを封ずる、そのテクニックのほんの一部であった。
倒れたマックスにニックがすばやく近寄る。懐からすばやくあやしげな薬瓶とハンカチを出し、マックス君を眠らせてしまった。ドラッグマスターの彼は、麻薬、毒薬、睡眠薬と、薬全般を扱う怪しい男。父はサド学で保険医をしている。気を失ったマックス君をジョーがすばやく縛り上げ、バイクに乗せる。
「てめえら今日の集会は中止だ!アジトで『裁判』キメるぜ・・・・」
バイク集団から、一斉に歓声が上がった。
2 「裁判」と「私刑」
マックス君が目を覚ますと、そこはサド学内にあるジンドグマのアジトだった。サド学に連れ込まれて、無事に済んだものはいない・・・マックス君は少し緊張した。ジンドグマのアジトは、一見するとただのバーである。ビリヤード台やピンボール台が置かれ、「いかにも」といった雰囲気が漂っている。それぞれのテーブルで不良たちが騒ぎ、酒を酌み交わしている。ただべたべたとジャニーズタレントのポスターが貼られていたり、壁に鞭やバイブが飾られているのが何となくサド学。散らかってるのは全てホモエロ本である。
「よお、目が覚めたかい」
ジンがマックス君の前に立ちはだかった。マックス君は身をよじり、何とかして縄から逃れようとする。しかしそこはジョーの技術。力を入れれば入れるほど、縄が体を締め上げる。
「おやおや静かにしてもらわないと、裁判がはじめられねえなあ」
ジンがやれやれ、といった感じでつぶやく。
「普通なら半殺しにしておとなしくするんだがこの筋肉じゃなあ・・・」
ジンが靴先でマックス君の腹筋をこづく。
「よぉてめえら、こういう奴をどう弱らせるか、よく見ておけよ!」
あぐらをかいた姿勢で縛られているマックス君の両足を、ふいにジンが持ち上げた。
「おりゃ!」
ジンの鉄が仕込まれた重い靴底が、スパッツの上からマックス君の睾丸を揉み、ペニスをえぐる。電気あんまだ。
「ぎゃああああああああああああ」
あまりの苦しさに、海老のようにのけぞるマックス君。筋肉が一気に張り、縄がちぎれんばかりにふくれあがる。
「あうううううううううううう!」
脂汗がにじむ。腰をどんなに動かしても、靴底は睾丸とペニスから離れない。ある時はつぶれる寸前まで睾丸を踏み、ある時は鬼のようにペニスを刺激する。激しい痛みと刺激が交互にマックス君を襲う!何分、何十分続いたろうか。執拗な攻撃が終わったときには、マックス君はぐったりしてしまっていた。
「これで終わったんじゃ、こいつらの恨みは晴らせねえな・・・」
例の三人組が、頭を包帯でぐるぐる巻きにして、マックス君をにらむ。
「こうすると、どうなるだろうねえ・・・」
ジンがマックス君の下半身をむき出しにした。太くてたくましいペニス。かり首が太く、申し分のない形と大きさだ。トレーニングに集中するため禁欲していたせいで、精液が溜まってずっしりと量感のある陰嚢。
「いや・・・」
マックス君が恐怖におののく。ジンがゆっくりと股を割りさく。ちんちんが恐怖に縮こまっている。子分が三人がかりでマックス君を押さえつけ、動けないようにする。腰をよじることもできず、直に刺激が脳天に響くだろう。ジンがむき出しの股間に足を載せ、子分がマックス君の口に猿ぐつわをはめた。
どれほど長く感じられただろうか。責めが終わったときには、マックス君は憔悴して息も絶え絶えになっていた。
「さて、本番と行くか・・・」
ジンがカウンター前のテーブルにどっかりと腰を下ろすと、手下は一斉に席に着いた。
「余興は楽しかったかなあ?じゃあ、裁判をはじめるかぁ」
通常、サド学内の拷問と調教、刑罰はすべて拷問隊長鬼シェムが管轄しており、彼の特権はいかなるものでも犯せない。しかし、親友のジンは特例として、彼が連れてきた、しかも反抗などの罪を犯した少年に関しては、「裁判」を行って「私刑」に処することができるのである。まあ簡単にいえば、ただの捕虜に対するリンチなのだが。
「さて、どうしよっかね」
この「裁判」は、裁判とは名ばかりで、実際はただの討論会に近い。それぞれが勝手気ままに意見を述べて、私刑の種類を決定するのである。
「頭(ヘッド)!電気刑はどうでしょうか!」
手下の一人が意見を出す。
「ほお、あれはでも先月やったよなあ」
電気刑とは、電気椅子のことではない。乳首に電極を当てるわけでもない。警棒型スタンガンを肛門につっこみ、前立腺に直接電流を流し込んで、一気に精液を絞り出してしまう恐ろしい刑である。
「ほかには?」
「玉責め刑っつーのもいいんじゃねえの?」
「馬鹿、さっきのとかぶるだろ」
玉責め刑とは、さっきの電気あんまのようにありとあらゆる責めを玉に加える。いんのうに重石をつるしたり、袋にロープを結んで天井からつるしたり、三角木馬にかけたりと、ひどい刑である。
「もっといいのはねえのかぁ!」
この後もペニス地獄責め、煙草刑などいろいろ挙がるのだが、もっと痛そうなので割愛する。
「ちきしょう、らちがあかねえなあ」
いい加減疲れてきたジンに、ニックが提案する。
「あのー、一度からだを吟味して決めてはいかがでしょうか?」
「そりゃいいや」
マックス君は全裸にされ、アジトのど真ん中に引っ張られた。そのたくましい肉体美に、ジン含め全員が驚嘆の声を上げた。
「顔はこんなにかわいいのになあ」
「こりゃおまえら、負けるはずだぜ」
マックス君は辱めにじっと耐えていた。こんな外道に自分のすべてをさらすなんて・・顔は耳まで赤くなり、悔し涙がこぼれる。
「ここはどうだ?」
ジンが形のいい尻をがしっとつかみ、ぐっと開いた。
「おおおおお、こりゃきれいなアヌスだな。バージンに間違いねえ」
きゅっとしまったアヌスは、汚れのないピンク色だ。むきむきのお尻とマッチし、このうえないエロスを醸し出している。全員の目が、マックス君のおしりに注がれた。
「よっしゃ、フィスト刑だ!」
一同がどよめく。
「おお、さすがはヘッド!」
「そいつぁ見応えがあるぜ!」
ちなみに、なんで輪姦しないかというと、すでに飽きているからである。
「こいつを、今からてめえの中にぶちこんでやる・・・・」
ジンが、拳を固く握りしめてマックス君の目の前に突き出した。
3 双子の責め
「やい、ここでしばらくよがっとけ」「うわっ」
マックス君は全裸で地下牢に放り込まれた。アジトの地下に広がる「私刑場」の片隅にぽつんとある牢獄である。後ろ手に縄で縛られたマックス君は、ごろんと床に横たわった。鉄格子の向こうでは、フィスト刑兼宴会の準備が着々と進められている。酒が用意され、集団のテンションも上がりつつあるようだ。ビデオカメラもしっかりセットされている。
マックス君が部屋全体を見渡すと、あちらこちらに私刑用具が転がっている。中世の拷問器具やナチスドイツの責め具がずらりと勢揃いした鬼シェムの部屋と比べると地味だが、それでも恐ろしさには大差がない。警棒型スタンガンや鉄パイプ、鎖、竹刀などのいかにもリンチ用のグッズだけでなく、なんの変哲もないクリップやガラス棒、煙草すら彼らの手にかかれば恐ろしい凶器と化すのである。マックス君は自分の運命をはっきりと悟った。
「やい小僧、気分はどうだい」
鉄格子の向こうにジンが姿を現した。牙を剥きだした口には葉巻をくわえている。非常に機嫌が良さそうだ。マックス君は、こんな状況でもきっとジンをにらみつけた。
「ふん、まだ逆らう気力が残ってるのか・・・まあいい、その方が責めがいがあるってもんだ」
ジンは煙草の煙を吹きかける。
「げほげほげほ」
「おい」
ジンが目配せすると、金髪と銀髪の双子の美少年が進み出てきた。
「紹介しよう。こいつらはまだ中二だが、性奴隷としては超一級品よ。まあ、奴隷系生徒では成績ナンバーワンだ。性技もたっぷり仕込まれてるからよお」
美少年二人がゆっくりと服を脱ぐ。中から現れたのは、スレンダーな美しい肉体。細身でも乳首もよく発達しており、それぞれが右、左に片方ずつピアスをしている。ペニスは軽く紐を掛けられて勃起しており、血管がすうっと見える美しい皮膚に包まれて脈打っている。
「準備ができるまで、こいつらがおめえさんの相手をする。まあ、体をよくほぐしときな。奴隷にするんなら徹底的にアヌスを鍛えるんだが、今日は刑だからな。せいぜいじらされるがいいさ」
ジンは笑いながら準備の続きにとりかかった。
「何をするんだ、やめろ!」
美少年二人は、縛られて転がされているマックス君の両脇に座り込み、愛撫を開始した。しかしマックス君が暴れて、思うように事が進まない。そこで金髪の兄、キップはすばやく人差し指をマックス君のアヌスに滑り込ませた。
「うう!」
どんな屈強な人間でも、ここに指を入れられると全身の力が抜けてしまう。
「くう・・・」
抵抗が弱まったのを見て、すばやく銀髪の弟、リップが性器への愛撫を開始する。すぐに性器に触れるのではなく、まずは玉裏にそっと口づけし、唇を這わせる。味わったことのない刺激に、マックス君は大きく体をのけぞらせる。
「ああ・・・むぐっ!」
今度はキップが唇を重ね合わせる。味わったことのない男とのキス。舌がちろちろ動いてマックス君の口をじわりと犯す。
「むむ・・・・、むおっつ!」
唇を重ねながら、キップの両手がマックス君のたくましい胸にのびる。鍛えぬかれた大胸筋をなでさすり、乳首の周辺をさすってじらす。切なさにマックス君の乳首は勃起し、ぴんと張る。リップもまだ玉裏に唇を這わせているだけだ。じれたマックス君は大きく見もだえ、口と性器から涎が流れ落ちる。
頃合と見たリップがマックス君の性器に、すばやくリングをはめた。性器と陰嚢の根本にしっかりはめられたリングの影響で、ますますマックス君の性器は屹立する。
「ああああああああああん!」
ようやく、性器と乳首への責めが開始された。でもまだ至ってじらしの段階である。リップは唇を竿の根本から徐々に上に向かって這わせ、ピンクの敏感な亀頭にそっと口づけをする。官能のしびれにマックス君の理性が失われていく。キップもやさしくマックス君の乳首を舌で転がす。同時に手でマックス君の筋肉の鎧をそっと愛撫する。あまりの切なさにマックス君は失神寸前だ。
そして二人はマックス君の状態を見て唇を乳首を性器から離し、また別の部分に舌を這わせる。耳に舌を入れ、首筋をなめ、太股の内側を撫でさする。マックス君はもう爆発寸前だ。一生奴隷となれといわれても、今の彼ならちんちんを擦ってくれるのなら喜んで応じるだろう。考えてみれば、これ以上の拷問はないかもしれない。今度はマックス君を四つん這いにして大きく尻を開かせると、リップがアヌスにそっと口づけだけをし、蟻の戸渡りを舌の先端でなぞる。キップは柔らかい胸の筋肉をゆっくりと揉みほぐす。
「おねがいだから、ださせてえええええええっ!」
マックス君は、完全に頭の芯まで痺れきってしまっていた。そして、切なさと苦しさでとろんとなったマックス君の目を見ると、兄弟はゆっくりと大型のローションを取り出した。
4 私刑執行
刑(宴会)の準備はおおかた整っていた。中心には、マックス君の両手を縛り付けるロープが二本天井から垂れ下がっており、先端には拘束具がついている。あとはゴム手袋と、大量のローション。至ってシンプルだが、必要なのはこれだけだ。そのまわりにはジンの部下がぐるりと輪を描いて座り、談笑と飲酒に耽っている。お酌をするのは、美少年生徒たちだ。たまに乳首やペニスにいたづらをされながらも、献身的に酒をついでまわっている。壁に設置された大型スクリーンには、過去の私刑のハイライトが映し出されている。電気を前立腺に流し込まれ、大量の精液を吹き出して失神するビジュアル系バンドマン風美少年。陰嚢に重りをつるされ、もだえ苦しむジャニーズ系美少年の乳首に、ジンが煙草を押し当てる。尿道に細バイブを入れられ、泣き叫ぶショタ少年の泣き顔が画面にクローズアップされると、全員が指さして大騒ぎする。まさに悪魔の宴である。
「ジンさん、準備が整いました」
腹心のニックとジョーが報告する。
「よし・・・」
ジンが自ら私刑囚を連れに地下牢へ向かった。
牢内では、淫靡で残酷な光景が繰り広げられていた。マックス君とキップ&リップが、ローションを媒介として絡み合っている。しかし二人はマックス君の乳首、肛門、ペニスには一切触れない。ただひたすら自分たちの肉体全部を使ってマックス君を責めているのだ。マックス君は波のように押し寄せる官能と、それを解放できないうずきに翻弄され、息も絶え絶えである。口とペニスからは絶え間なく液体がふきこぼれ、たまに双子がペニスを指ではじくとけいれんしてのけぞり、体をくねらせる。
「おうおう、いい感じでウォームアップできたようだなあ、スポーツマン君!」
ジンがマックス君のちんちんをばしっと叩く。
「あうううううううう!」
「さて、執行の時間だ・・・・」
ジンに縄尻を取られ、ペニスを激しく勃起させたままマックス君は中腰でよろよろと部屋の中央に向かう。部下は歓声を上げ、卑わいな言葉を投げかける。マックス君は、再び屈辱に打ちふるえる。
「野郎どもぉ!お楽しみの時間だあああああああ!」
大拍手が巻き起こる。しかし一人だけ、眼を背けてしまったお酌係がいた。部下がすばやく駆け寄って玉を握り、肛門に指を入れて暴れないよう動きを止め、そっと部屋の外に連れ出していった。彼は拷問隊長鬼シェムによって、厳しい罰を受けることだろう。
一応前説や余興やマックス君の罪についての口上などがあるのだが、全て省略する。かくて刑の執行にはいるのであった。
マックス君は両手を開かされて手首を拘束具でロープに結びつけられ、前屈みのような姿勢をとらされた。これでちょうどお尻を突き出す格好になる。まわりには大勢の観衆。美しい肉体の全てが、外道たちの眼にさらされる。ビルドアップされたからだがライトの光で怪しく照らされた。ジンが前に出る。
「とりあえず、このまま入れるとけつの穴が締まってて入りにくいからなあ。とりあえずばくばくにさせちまうかな。おい!」
合図すると、キップとリップがアシスタントとして前に進み出る。
「飲め」
指図されるままに、二人はジンから受け取った薬を飲む。すると、見る見るうちに二人の細身の身体がむきむきになっていく!まだ中二の二人のあどけない顔が筋肉質の身体に載っている図は、なんともアンバランスでエロティックだ。サド学最狂の変態天才科学者ドクトル=バングマンが発明した、受けキャラを一瞬で攻めキャラにする究極の筋肉増強剤「ムキムキパンチZ」である。ギリシャ彫刻のような均整の取れた体つきになった二人は、さっきのようななめらかな動きではなく、ずかずかとマックス君に歩み寄った。
「むぐっ!」
さっきとは全く異なった激しいキスをするキップ。熱く舌を絡め、マックス君の口を吸う。
「ううううううううっ!」
後ろに回り込んだキップはマックス君のコックリングをはずし、ローションをたっぷり付けた手で荒々しくマックス君のちんちんをしごきだした。ムキムキパンチZで発達した筋肉がすごい握力でマックス君の性器を握りしめ、前後に激しく擦る。同時にキップはマックス君の胸を揉みしだき、乳首を摘んでくりくりっと刺激する。たちまちマックス君は涙と涎を滴らせ、一気に達した。
「ああああああああああ!いくううううううううう!」
たちまちすごい量の精液が吹き出て、キップの身体とリップの手に飛び散った。いやらしくそれらをべろりとなめる二人。
「すげえ量だ!」
歓声が巻き起こる。
「まだまだだ!完全にぐったりして、けつの穴がひくひくするまで絞り出してやれ!」
再びリップが出したてで敏感なマックス君のペニスに手をかける。
「あうっ!」
今度は少し時間がかかったが、またもマックス君は白濁した噴水を勢いよく吹き上げた。しかし休む間はなかった。今度はなま暖かいものがマックス君のペニスを包み込んだ。
リップがマックス君のペニスにしゃぶりついた。一見荒々しいが、さすがに成績トップの奴隷だけあってこの分野には強く、緩急をつけて徐々にマックス君を官能に引きずり込んでいく。尿道口に舌をいれ、玉を吸い、カリを刺激する。ややぐったりとしていたマックス君のペニスが、再び熱く、硬くなっていく。
「むぐぐ」
同時にキップのペニスがマックス君の口に突き入れられていた。はじめて味わう男のペニスが、のどの奥まで押し込まれる。マックス君が口を休めると、乳首がぎりりとひねられる。
「じゅぼじゅぼじゅぼじゅぼ」
マックス君は汗だくになって一心不乱にペニスをしゃぶり続けた。しゃぶり、しゃぶられるマックス君のひきしまったお尻をジンが大きく割りさき、ピンクの蕾を観客に見せる。激しい刺激に肛門はひくひく動く。自分の一番恥ずかしい所を広げられて大勢に見られる。屈辱の中で、マックス君は再び絶頂に上り詰めていった。
「あああっ」
マックス君は三回目の射精に達し、精液をリップののどの奥にぶちまけた。同時にキップの精液がマックス君の口に流し込まれる。
「げほげほっ」
さすがに疲れた様子のマックス君は膝や腰ががくがくになり、なんとか姿勢を維持している。肛門はぱくぱく動き、だいぶ括約筋がゆるんできたようだ。
「さて」
ジンがマックス君のお尻をぐっ!と開き、ひくひく動く肛門を眺める。
「頃合だな・・・いいか、これでアヌスが裂けて死ぬも、生きて地獄の快楽を味わうのもおまえ次第だ。せいぜいトレーニングの成果を見せることだな。普通は指や器具で鍛えるんだが、それじゃ刑にならんのでね」
ジンがゆっくりとゴム手袋をはめ、ローションを大量に塗っていく。ジンの部下が暴れないように両側からマックス君の足を押さえ、キップがマックス君の尻たぶをがしっとつかんで肛門をさらけ出した。場内が異様な緊迫感に包まれる。このピンクの狭い穴に、何百人もの血で染まったジンのごつごつした手が押し込まれるのだ。マックス君はさるぐつわをはめられた。鼓動が高鳴り、緊張感と恐怖心で押しつぶされそうだ。広げられたアヌスに、ジンの手が徐々に迫ってくる。
「うっ!」
ジンがローションを塗り込みつつ、まず人差し指と中指を一気にアヌスにつっこんだ。
「おお、いい締め具合だなあ。でも力ぬかねえと、切れちまうぜ!」
熱いものが腰の辺りからこみ上げてくる。はじめて味わうアヌスの刺激。苦しくもあり、気持ちよくもあるその怪しいうずきが、脳天を直撃する。
「ううううううううう!」
ジンの指が前立腺に触れた。再びペニスが勃起する。そしてジンは徐々に指を増やし、少し括約筋を揉みほぐしながら奥へと入れていく。指が四本になると、マックス君も痛く苦しくなってきた。顔が紅潮し、脂汗が滴り落ちる。歯は猿ぐつわをかみしめ、両手は硬く握りしめられた。足の筋肉はひきつり、おもわずかかとが宙に浮く。しかしジンの力持ちの配下がしっかり抑えているため、動くことはできない。
「いくぜ!」
ついにジンが五本の指をまとめて、肛門に差し入れてきた。第二関節を超えた辺りが一番苦しい。指は少しづつマックス君の体内に沈んでいく。括約筋はのびきり、おしりの筋肉もがちがちだ。汗をびっしょりかき、ひたすら苦痛に耐える。
「ぐううううううううううう」
ついに指の付け根の部分が進入してきた。ジンの戦歴が生み出したものすごい拳ダコが、マックス君のアヌスをえぐる。ペニスは怒髪点を突き、ぴくぴく痙攣している。そして・・・・・・
アヌスは耐えた。開場が驚嘆する。日頃のトレーニングの成果か、マックス君はジンの拳を受け入れたのだ。しかし、ジンの無情な声が響く。
「まだ、これからだぜ」
そして、ジンはフィストファックの本来のやり方に沿った行動をとった。マックス君のいっぱいになった直腸内で、ジンはゆっくりと握り拳を作っていった。
「んんんんんんんんう!」
あまりの苦しさに限界に近いマックス君。しかし、ジンはにやりと笑うと
「さあ、仕上げだ!」
とにこやかに言い放った。
「むがああああああああああああっ!」
ジンが、強烈に握り拳でピストン運動を始めた。格闘技のパンチの要領で、何度も何度もマックス君の体内奥深くに拳を突き入れた。マックス君はたまらず暴れたが、しっかりと両足を抑えられたままだ。玉のように汗が噴き出し、何度も激しく痙攣する。拳がダイレクトに前立腺を擦りあげる。マックス君は白目をむき、完全に限界に近づいていった。
そこでとどめとばかりにリップがマックス君の乳首を激しく揉み、キップが渾身の力を込めて汁を噴くマックス君のペニスを、拳の動きに合わせてしごきあげた。マックス君はひときわ大きく体を痙攣させると、最後の一滴まで精液を放出し、ジンが拳を引き抜くとそのショックで失神してしまった。
マックス君のアヌスからは血一つ出ておらず、ふたたび蕾の状態に戻るまでに至った。まれにみる名器であった。
5 エピローグ
マックス君は、それからサド学中で犯されまくった。毎日が輪姦に次ぐ輪姦、そして強制トレーニング。美しい肉体と名器を備えたマックス君は、毎日精液の海の中で眠りについていた。そして一通り全員がマックス君の肉体を味わった後、最終処分が下されたのだった。マックス君は、サド学の敷地の隅にある地下室に連れ込まれた。そこは床が一面ビニールのマットで、ものすごい量のローションがばらまかれていた。そして、十数人のマックス君に劣らない屈強の男たちが全裸で待ちかまえていた。その中のリーダーらしき男が口を開いた。
「おまえの処分は・・・・フィスト輪姦だ」
そう言うと、男たちは一斉にゴム手袋を両腕にはめた。
「おまえは、死ぬまでフィストファックをされ続けることになる」
男たちは一斉にマックス君に飛びかかって両手両足を押さえつけ、ちんちんをにぎりしめると、肛門にその巨大な拳を沈めていった。
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